薪ストーブを使い続ける、というのは結構な努力と決意が必要です。しかしながら安易な「憧れ」で導入し、挫折された方多いみたいです。

そこで当社では、無駄遣いを防ぐ意味でも、薪ストーブ希望者には、どこまでご理解をいただいているのか、質問を重ねてその意思と決意を確認させていただいてから商談を進めるようにしております。

実際は、薪ストーブ希望者の半分以上が、薪の手配のことを甘く考えておられてペレットストーブに変更されています。

漫画では、新築予定の若い夫婦が薪ストーブを導入したくて、おじさんの家に見学に行く。ストーブで焼いてもらったピザは美味しかった・・・けど。薪の準備や近所への煙の問題で「無理」と断念することに。しかし建築士にペレットストーブを紹介され導入。完成して見学にやってきたおじさんが、「薪がシンドくなってきたから私もペレットに変えようかな・・・」というオチでした。

薪ストーブ希望者に、当社がお話しても、皆が理解してくれとは限りませんが。こうした漫画だと後で見返しても、また家族全員がその意味を理解してくれて良いアイディアだと思います。