日本の薪ストーブユーザー様は、結構保守的です。鋳物で、横型で、アーリーアメリカンデザインでないと・・・薪ストーブじゃないと思っている方多いんです。そうじゃないストーブってなかなか売れません。
焚き方も、二次燃焼システムがついているから「こう焚かねばならない!」「こうあるべし!」「煤の量が多すぎ!」「煙突設計がどうたらこうたら」・・・・。ストーブ屋もつい威圧的・偉そうになるんですね。
私もそうしたストーブ屋なんですが・・・・(^_^;)。ま、居直って見つめ返せば、たかが暖房なんですよ。
「炎が楽しめて」「手間暇最小で」「暖かい」 これで良いでしょ。充分です。
余計なこと雑誌やマニュアックすぎるストーブ屋に煽られない方が良いと思いますよ。
私、登山もキャンプもしますから、焚き火料理や暖房の有り難み、木を燃やす価値・楽しみというのは存じ上げているつもりです。ただ焚き火やストーブで毎日調理したいと思いません。薪の製造が苦痛だ、となれば、他の暖房方法を模索します。
「北の国から」黒板五郎のように暮らしたい。OK了解。それには相当なハードルありますから覚悟してくださいね。
北海道でなくて、栃木の日光市でも主暖房として使うなら大型ダンプ一台分の薪が最低限必要です。買えば20万円位でしょうか。そんなもんかという方は、薪ストーブ入れましょうね。そんなにかかるの!という方は止めた方が良いです。
燃料を「買う」なんてナンセンス。という方多いでしょう。でも「買わずにすむ」無料の原木の調達って、そんなに簡単なものじゃないですよ。実際昨年このハイブリッドストーブを新聞広告で紹介して多くの方が見に来ました。6割の方が薪の調達に苦労している薪ストーブユーザーでした。4割がこれからの計画中で燃料調達に不安な新規ユーザーです。実際は当社販売のペレット燃料の場合、薪購入の4分の1の予算でひと冬分の暖房費がまかなえます。
そんなわけで、木を燃やす、暖房能力維持というファクターを、最小限の維持費、燃料費で叶えてくれるペレット&薪ハイブリッドストーブが多くの方に検討していただくこと期待するものです。燃料の問題で薪ストーブ導入のハードルの高さに諦めた方も、再チャレンジ可能なストーブです。
上記の雑誌最新号で特集されている「AKIMIX」は当社デモ機として何時でも焚けるようスタンバイ中。まだこのストーブが体験できるのは、日本で20箇所です。是非体験しにご来社ください(真夏でも何時でも点火可能)。