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ペレット燃料製造工場の変更

昨シーズンから試験的に販売し、一部常連さんにモニター販売してきました地元鹿沼産のペレット燃料なんですが・・・・。

実はペレット燃料にも「基準」というか・・・・類するものがあります。バイオマス先進地域のヨーロッパではしっかりとした燃料基準が存在します。後進国の日本では業界の自主基準というか推奨基準というか目安の基準しかありません。

そんなに難しいことではないんです。木粉を固めてストーブの燃料とするだけですから。

データ的にはA4ペラ一枚で済んでしまう検査項目です。それでも工場側として基準下回っては、強制力はないとはいえ胸を張ってペレット燃料作ってます、といえないわけでして・・・・。

 

実は昨シーズンの燃料は二つくらいの項目で、怪しかった・・・・・・(^_^;)。

 

まあ国内の自主基準テストもまだ正式受験していませんが。ストーブメーカーの簡易検査で概ねOKとなりましたので。とりあえず当社だけですが、今季モニター販売を開始することにしました。

これまでの燃料は、国内トップクラスの燃料でしたので、ここから切り替える、というのはユーザー様の迷惑というかクレームも予想され、メイドイン鹿沼としては最初からハードルが高めです。

 

この燃料の弱点は・・・・・はっきり言ってしまえば。二つの弱点とは、強度と粉っぽさなんです。

工場はダイスという基幹部品を交換したり調整したり、加えて粉塵除去工程の追加。当社も袋詰の際粉塵除去工程を作りました。

その結果、「まあ何とか販売できるんじゃないか???」というところまでこぎつけました。

ユーザー様の評価が帰ってくるこれからが・・・・・怖い((((;゜Д゜)))。

色の白い方がメイドイン鹿沼です。

使い勝手を教えてください。モニター販売ですから。価格は一緒の10kg600円+税です。

とりあえず元の工場品とは併売しません(二つ置くスペースがないのだよ)

よろしくお願いしますね。