あまり芳しくない話題ですが。煙突部材が10月から値上げになります。当社では本体以上に重要部品である断熱煙突は国産メトス製を標準で採用しています。煙突だけの話ではなく、世界的な素材原料の値上げ、原油の上昇、船コンテナの逼迫等々のため・・・・国内多くの会社が10月の値上げを予定しているようです。
通常の薪ストーブ工事の場合。
煙突部材は30-40万円を占めるのが普通です。15%平均の値上げですので、1件あたり5万円前後コストアップということになります。
薪ストーブ導入予定の方は急ぎましょう。
施工予定は少々先でも、今のうちに部材を確保しておく、という方にも対応します(ただし一年以内の施工案件であることと、予約金をいただきます)。
石油が下がらないどころか、上がる気配で・・・・・木質ストーブ屋には追い風か、と思われますが。
コロナの影響で、世界的な物流の混乱が収まってません。事実欠品が続いている人気薪ストーブもあります。
ストーブ導入は秋になってカラ・・・・・というノンビリ構えている方は間に合わないかもしれません。
急ぎ取り組まれることを推奨いたします。
早く動かないと「買えない」「付かない」「使えない」 ということです。