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燃料・煙突・炉台
薪の販売
(1)1立米単位の販売
(ナラ・山桜メインの広葉樹ミックス : 2年乾燥)
※35cm、40cm、45cmと大きさごとに分けてあります。
※配達は別途配達料をいただきます。なお、2立米以上お買上げの場合に限ります。また、運賃は距離に応じます。(要相談)
(2)キャンプ用箱詰め薪
(薪の無人販売機)
店頭価格 : 1,000円(税込)
※日本初!?かもしれない、薪の自動販売機が稼働中!いつでもお買い求めいただけます。
※10セットのみの販売となりますので、買い占めはご遠慮ください。
(3)サウナストーブ用薪
店頭価格 : 900円(税込)
※サウナストーブに入るように35cm以下の薪を束ねています。キャンプ場の調理用、焚火台用としても良いですね。
※業務用、卸価格あります。県内各所配達も可能。見積は、住所・名前・数量を明記してメールください。
薪について
薪は樹種以上に大切なことがある
基本的に燃やせない木はありません。ただし、燃やしてはいけないのが、合板、集成材など化学糊で固めたものです。塩素系のガスが発生し、薪ストーブの寿命を縮めます。
適しているのは、堅木(カシ・クヌギ・ケヤキ・ナラなど)と呼ばれる広葉樹の薪です。松、杉、檜などの針葉樹も燃やすことはできます。ただし火持ちが悪いこと、火力の加減に注意する必要があります。
よく「針葉樹が焚けるストーブだ」「針葉樹は焚いてはいけない」などという噂が飛び交っておりますが、これは正確ではなく、無理解な方向けの安直なアドバイスです。そうした方が無理解のまま使い続ければ、広葉樹の薪を炊いていたとしても薪ストーブは壊れてしまいます。
薪で重要なのは、樹種ではなく「乾燥」なのです。薪内部の水分が燃焼時に発生すれば、その水分により燃焼温度が下がってしまい、所定のカロリー(暖かさ)を得られないばかりか、不完全燃焼ガスやクレオソートなどが発生し、煙突詰まりを加速させます。未乾燥の薪はストーブにとって大敵なのです。
薪割りしてから最低1年は乾燥が必要です。堅木は、二年は乾燥させたいものです。