新築時に導入という方が増えております。
家を建てる、って大きなお金がかかりますから。躊躇される方も居るでしょう。それでもまずは図面持って相談にきてください。たとえ入れないことになっても、まずは相談に。
家の建築が進むにつれ、ストーブ工事の難易度は反比例して高くなってきます。
こちらはここの部屋の角に置きたい、という要望で、工事中の現場にお邪魔しました。現在の建築は補強の部材・金物など色々使われております。これが壁が出来ちゃうと位置がわからなくなる。
スケルトンの状態で、設置する機種が決まっていれば、機種ごとの排気位置が違うので「墨」を出し、一番かっこよく見え、暖房効果も最適で、かつ理想の位置に排気を抜くことが可能になります。
とこのように、排気経路を設計し、大工さんにスリーブ位置を指定しておけば。施主様も、我々も、みんなハッピー、と納まるのです。
完成後据付に行くと、綺麗なガラスタイルが壁面に貼られておりました。遮熱壁の要らないペレットストーブは、ストーブ周りをオシャレにデコできます。
家や構造の都合で排気位置に制約があるので、部屋の角にキチンと左右対称に納まり、キレイに45度中を向けて設置出来る、というのは後付けの場合あまり期待できません。