栃木県内の街としてはもっとも高所にあります(標高1600m)奥日光・湯元温泉。当然真冬の最低気温はマイナス10度以下という県内もっとも「寒い」場所のひとつです。
こちらのホテルのダイニングは、開口の大きな窓が連なり山々を見渡せるロケーションが売りです。
しかしこれは同時に真冬は大変冷え込んでしまう、という弱点でもありました。
実際大きな独立式の灯油ストーブに小さなファンヒーターが2台。それでも物足りないか・・・・・・という状況でした。
そこに入れ替わったのがイタリア製「エデルカミン社・POINT」です。先の3台の灯油ストーブに負けていないと思います。何より炎がお客様の心に響くプラスアルファが「売り」です。
こちらのダイニングは扉がないので、暖房効率的には厳しいものがあるのですが。ペレットストーブは石油ファンヒーターと違って「輻射熱」が武器ですので、お客様には体感的に石油系よりも暖かく感じられると思います。